2017年度 基本理念・基本方針・事業計画

第42代部会長 伊達 伸一

基本理念

『時代の変化に先駆けて』

「JC運動の基本理念に立脚した正しい連帯感を持って不動産部会の発展を自らの手で切り開くべき」との設立趣意のもと、1976年に設立された日本青年会議所不動産部会も、歴史と伝統を重ね諸先輩方の熱い想いが受け継がれて本年で42年目を迎えます。

不動産部会が設立された1976年は、アップルコンピュータが設立され、VHSビデオデッキが発売された年ですが、その後、AI技術の発達による自動運転車の開発・ロボットによる職業の淘汰など技術革新がめざましく、不動産業界においても、IT重説の導入やReTech (Real Estate Tech) が取りざたされるなど時代の変化は著しいものとなっております。

このような時代の変化に対応して不動産業界に寄与してきた我が不動産部会においては、時代の変化に対応するだけでなく、時代の変化を読み解き時代の変化に先駆けて率先して行動し不動産業界をリードする気概を持つことが重要だと考えております。

そのためには、我が不動産部会の強みである会員同士のネットワークをさらに拡大し、会員同士の情報交換を活発に行い、そして、会員の役に立つ情報を提供していくことが必要です。

そこで、 2017年度の不動産部会においては、会員同士のネットワークのさらなる強化のため、会員拡大を目指し、会貝同士の情報交換を活発に行える役に立つ設営をこれからも継続していきます。

基本方針

  1. 部会員の研修、親睦
  2. 会員拡大
  3. 部会員の情報交換
  4. 各不動産クラブ・他部会への情報発信(日本青年会議所業種別部会連絡会議への出席)

事業計画

  1. 例会・総会及び近況報告会の開催
  2. 常任委員会の開催
  3. 会員拡大及び各地不動産クラブの設立支援並びに交流
  4. 他業界における社会的地位向上
  5. 「日本青年会議所 不動産部会」の地位確立
  6. サマーカンファレンスにてブース出展
  7. ホームページを活用し情報共有できるシステムの構築